世・界・一・周旅日記

 ・4月15日(月) ボスラ → アンマン(ヨルダン)  この国は×か?

 夢の?一夜が明けたが、もっとここで寝ていたいもの。9時に起き出して、昨日のピザの残りと果物を食べ、もう1回劇場へ。日本からの団体さんが40人位ドヤドヤ。ここら辺に来るパック・ツアーなんてのもあるんだね。10時に出てダラー行きセルヴィスをどうにか捕まえる。もうシリア・ポンドが残り少ないので、二人分取られてはなるかと、荷物は抱きかかえて。でも、結局、2人分を占有したが、お咎めはなかった。30分15sp程でダラー着。そっからヨルダンの国境越えだが、バスはないのだそうだ。乗合タクシーしか選択の余地がない。100spで国境の町ラムサまでらしい。更に乗換えてアンマンとか。面倒くさいねえ。

   ボンボロのタクシーにアラブ人二人と共に乗り込む。運転手のオヤジ、途中あちこち寄って色々な荷物を積み込む。人だけでなく荷も色々運ぶつもりらしい。これで30分ロス。マルボロ1カートンをバッグの中に入れておけという。どうやら、人の荷物に紛れさせて税金を安くあげる腹らしい。12時半頃やっと出国。相変わらずパスポートをパラパラやってたのは、イスラエル・ヴィザの有無チェック?2,3km程、どちらの国の領土ともいえないとこを通る。晴天の国境越えは今回初めてだね。しかし、この後の成り行きは晴天どころか・・・

 入国だが、前がつかえて時間がかかりそうだ。その間残りのピザを食べ、両替所もあったので、残りのシリア・ポンドと10ドルキャッシュを両替。10ドルで7JDだったな。レートは良くないんだろうね。トイレに行って戻ったら、運転手が早く来いと手招き。荷物チェックがあるらしい。係員らしいのに荷物を開けるよう言われる。まあ頭だけ見て済むのかなと思いきや、何と全部出せという。本当に底の底までだ。しかも、クッション・ケースに入ってるものまで全部開けられる。PCは勿論、フロッピーが何枚CDが何枚とかまで事細かにチェック。カンボジアだったかどっかで結構開けられたことがあったけど、ここまでやられたのは史上初だ。いつも詰めるのに30分かかってる荷物が、全てぶちまけられるとは。大体、うまく詰めないとはみ出すっつーに。これはもう悪夢以外の何物でもない。もう半泣き。ようやっと終わったが、係員はPCやら何やらを紙に記入していた。その場では金云々はなかったけど、イヤな予感が。運転手は早く詰めなおせと言うが、そう簡単に詰められるかってーの。大体、自分が余計な荷物積んで、さんざ手間取ったくせに。むかついてブツクサ文句タレながら一人荷物を詰めなおすオレ。ヨルダン、のっけからやってくれんじゃねーかよ、ヤロー

 若い兄ちゃんが“アイム・ソーリー”とか言ってたが腹の虫は収まらん。運転手に小さな事務所みたいなとこに連れていかれて、しばしウジャウジャやった後、やっとヴィザをもらい入国。しかし、走り出したとこで運転手が5JDよこせとか言い出す。確かに係員がチェックはしてたから、某かの金はかかったのかも知れない。でもこっちに直接の請求はなかったから、その点は不明。仮に運転手がいくらか取られていたとしても、その明細でもない限り払う筋合いはない。タバコを物質(ものじち)に取ってやろうと思ったら、しっかり抜かれていた。とまれ、金ならない!の一点ばりで拒否したら終いには諦めたよう。入国ポイントから少し走ったとこで、二人のイラク人と共に降ろされる。そこから更にセルヴィスか何かに乗ってバス停に行かないとならないらしい。ホント、面倒くせーなー。これ、効率の点から考えたら、一旦ダマスカスに戻った方がよかったかも。ダマスカスからはアンマン直行バスがあるし、バスならあそこまで荷物検査をされることはなかったのではないか。夢の一夜を過ごすための代償ってとこでせうか。イラク人が乗合タクシーを捕まえて荷物運びを手伝ってくれたが、彼らはバス停に行くわけではなく、そこが目的地だったのだ。思えば感動的に親切。イラク、悪いのはサダムだけであって、人は案外いいのかも。因みに、アンマンのクリフ・ホテルでは500ドルで1週間のイラク・ツアーが申し込めるそうな。

 バス停に着くと、大型の乗合タクシーがアンマンへ行くという。バスなら0.5JDと聞いていたので渋るが、バスはもうないとか運転手が言う。“本当か?コーランに誓って真実か?”なぞと言うが、理解してたのかどうか。で、結局それに乗る。荷物がでかいから0.5JDプラスとか言うが拒否。冗談のつもりか他の客?が荷物とお前で2JDとかヌカすので降りようとすると、他の客たちに“まあまあ”と止められる。とにかく1JDで出発。疲れさせんじゃねーよ、もー。アンマンまでは1時間ちょいかかり、乗り継ぎ乗り継ぎの疲れでウトウト。乗る前からのやり取りを見ていて飽きれたのか、前に座っていた中年夫婦のダンナの方が、“お前の分は払ったからいいぞ”って、え?ホンマ?う〜ん、この国の人間はいい人なのか悪い人なのか、わからんなあ

 バス停からはまたしてもタクシー、1JD。1ってーと安いようだけど、これドルより高くて、170〜190円位だから、実はそう安くない。まあとにかく、目的のクリフ・ホテルへ到着。ここはドミでなく個室のみだが、合い部屋で3JD。3時半位だが、何かドッと疲れて町歩きをする気もおこらん。とりあえず情報ノートをチェックするが、行くつもりのないイスラエル情報が多い。死海等の行き方も書いてはあるが、ヒッチ要とかで面倒くさいのが多い。金はかかっても、宿のツアーを利用してあちこち行こうと考えているんだけど。来る早々ボリはいやだが、何が食べないと腹ペコ。なるべく宿周辺から離れたところでサンドを買う。軽食なら500Fils以内で済むようだ。まだFilsコインがよくわからんが。

 キング・フセイン・モスクというのが、一応ここらの目印になるようだ。最近はちと図々しくなって、一休みするのに、よくモスクを使う。そこでも座って「歩き方」をめくってたら、マジメそうな人に“お前はムスリムなのか?”とか聞かれる。“ちゃう、休んでるだけ”と正直に言う。“問題あんなら出て行くけど”、“いや、別に問題はないが・・”。まあ別に聖なるものを汚している気はないので、休む位は大目に見てくらはいな。宿のまわりに酒屋は多く、ヨルダン産500ml缶ビールを1本1JDで買って帰り、部屋で飲んでしばし寝る。

 2時間近くウトウトしたか。寝不足なのか、目がモノモライ気味。同室は、多分さっきフロアで会った少しおたくっぽい日本人だが、9時近くなっても一向に戻らない。イスラエルに行くとか言ってたけど、一体何をやっているやら。とりあえず再び軽食を取りに出る。宿のすぐ近くの店でファラフェル・サンド150JD、コーラ250JD。有り金がないので、明日はすぐ両替しなきゃいけないが、いい加減TCを替えないとキャッシュが底をついてしまう。TCがどこで替えられるかとか、そーゆー情報が欲しいねえ。宿に戻ると、ベイルートの宿で会った女の子がいた。ようやく知った顔に会えてうれしい。同室の彼は、今イチ馴染めそうにないんで。彼女もボスラから来たそうだが、荷物検査なんか無かったとか。ね、先天的に運の悪いタイプなんだよ、オレ。だから、この時期に絶対イスラエルなんか行かないよ。シャワー浴びて日記。とりあえず早めに寝て、明日以降のことはまた明日考えるとする。

本日の出費:ダラー行きセルヴィス15sp ラムサ行きタクシー100sp
バススタンド行きタクシー500Fils サンド150Fils 7アップ250Fils コーラ250Fils
ファラフェルサンド150Fils ビール1JD 計115SP+2.3JD

JD:ヨルダン・ディナール Fils:フィルス 1JD=1000Fils=1.43ドル=185円 ってとこ?


 ・4月16日(火) アンマン 2日目 市内観光でシャイ濁す

本日の観光ポイント:ローマ劇場、アンマン城、考古学+フォルクローレ+民族伝統博物館

 同室の人、昨晩2時位まで喋り続けた。“おたくっぽい”と表現したその人、何と2年以上旅を続けてるとか。しかし口をついて出るのはいい思い出よりも、文句、愚痴の類。“アラブ人は南へ行く程クソだ”というのは実際そうらしいけど、ウザイのがイヤなのでペトラにも行かないという。インドも嫌いだとか。まあ“バカリクシャの運転手、大好き”なんていうインド好きの人達のマゾヒスティックな境地?よりは、こちらの方が共感できるものはあるけども。思うのは、それだけむかつくことやイヤな思いをしつつ、なぜ2年も旅をしてるのかなあ?ってこと。聞けば、出費も相当ケチケチやってるようで、ヨーロッパでも野宿多々。一種のサヴァイヴァル・ゲームなのかなあ?その彼は、昨晩喋っていたのと同じ事を宿の情報ノートにも書きつけ、朝は7時位に起きて、他のもっと安い宿へ移っていった。情報ノートで過去に他の人が書いたものの欄外に、ウニウニと書き足されてあることがよくあるけど、そーゆーのを書くのはあーゆー人なんだと、人物像が掴めた(苦笑)。やはりちとネチッコイ系というか。まあ色々な旅人がいるもんであります。

 こちらは9時過ぎに起き上がり、まずは10ドル・キャッシュを両替。念のためTCも聞くと、ノーコミッションで100→68JDとのこと。まあTCが替えられるとわかっただけで朗報。食料品店でチーズとパンを買い、朝食に。宿で湯を沸かしシャイを入れる。てなことをノンビリやってたら11時。やっと外出。とりあえず銀行へ。レートは1ドル=7.08と両替所より若干よいが、TCは2JDのコミッション。従って、TC100ドルは68.8JD。まあ若干の差ながら、少しよかった。とりあえずこれで1週間はいけるでしょう。搾りたてグレープフルーツジュースを飲んだ後、市内のローマ劇場へ。そこそこの大きさ。隣のオデオンと並び公園状態で、市民の憩いの場となっている。劇場の両脇は博物館。少し先にバス・ターミナルだが、手前の観光案内所は閉まっていた。

 気温グングン上昇。単パンになりたい暑さ。飲んでも飲んでも水分が欲しくなる。ついこの前まで寒さに震えていたのがウソのよう。その暑さの中、ヘコヘコしつつも坂を登り、城砦へ。市内を見下ろす城砦にも遺跡が残っている。ウマイヤド宮殿等、そこそこのスケールで見応えあり。そこだけで1時間位つぶせた。アンマン、市内にもそれなりに見所があるわけっす。ついでだから側の考古学博物館にも寄る。2から値下げしたようで1JD。そこから降りていく途中、女学生にハローとか言われニカニカしていたら、後方から、またも“ジャッキー・シェン!”(チがシになるよう、チャイ→シャイ)の掛け声にズルっとくる。例のアラビア語の紙を見せてやったのは言うまでも無い。バス停近くでピザとレモンジュースを買って、公園で食べる。

 今度は劇場両脇の博物館へ。まずはフォルクローレ博物館、入場料0.5JD。市民生活の小間物等の展示。続いて反対側の民族伝統博物館へ。こちらはフォルクローレと共通。何やらアラビア語を話す日本人女性が係員等と話していて、僕はほったらかし。ホント、アラブ人男ってのは、実に生物学的原理にトコトン忠実な連中というか、相手が異性だと目の色が違う。これは日本人女性とかだけに対してではない。例えば、僕らがきれいな女性を道で見かけたら、見るけども見てはいないような振りをするという、ある種の照れが働くけど、アラブ男は、まさにその女性の方向にずーっと首を向けて、通り過ぎて行くまでじっと凝視し続ける。まあようやるわいって感じ。日本女性、中東を旅したらモテモテではあろうけど、一方で僕らの何十倍もウザイ思いもするんだろうなあ。

 ここまで見て4時ちょい。まだ早いけど、暑かったし、何かアンマンは大気汚染のせいなのか妙に疲れる。で、宿に帰って寝ることに。帰る道すがら、サトウキビジュースが売られているのにでくわす。去年、インドで細菌性下痢の原因になったと思われる、僕にとっての鬼門。しかし、あのうまさは忘れ難い。で、早速1杯。バンコクでも飲んだけど、やっぱりインドで飲んだものの方がうまかった。ここのはかなり甘くて、まあうまかったが、やはりインドのものには及ばない。しかし、飲んだ後、やっぱりというか軽い下痢。依然、鬼門か?1時間程寝たところでシャワー。この宿は悪くないが、下のテープ屋がうるさいので宿替えも検討。

 同室に新たな日本人来る。反町系爬虫類顔のその人、白人女性キラー?らしい。何とカイロの空港で荷物のみならず、素っ裸にされて隅々までチェックされたとか。僕よりひどい目に遭っている人はいるんですねえ。その腹いせでやつ当りしていたら、アイリッシュの彼女にふられてしまい、傷心のため帰国を検討中とのこと。でも既に1年半旅してるとか。いやはや。ビールを買って部屋で飲んだ後、キング・フセイン・モスク近くのカイロという名のレストランへ。ここのメニューに炊き込みご飯のマグルーバあり。ローストチキンとカリフラワーが入っていて、うまい。何か久々にまともな食事をした感じ。2JDと高くついたけど、満足。宿でシャイをもらって飲んでいると、またしてもダマスカス等で会った日本人と再会。彼はここから帰国らしい。誰か宿のツアーに参加する同士はいないかねえ?やる気のないパッカーと化していて、自前で行くのかったるくて。ヨルダンに長居はしたくないから、さっさと観光済ませたいんだけどねえ。いい加減、明日は動かねば

本日の出費:チーズ600Fils パンx5 150Fils グレープフルーツジュース500Fils 新聞250Fils 博物館1JD+500JD
ソフトクリーム100Fils キーウイx5 1JDピザ325Fils ビール1JD レモンジュース150JD サトウキビジュース250JD
夕食2JD シャイ300JD 計7.025JD

JD:ヨルダン・ディナール Fils:フィルス 1JD=1000Fils=1.43ドル=185円 ってとこ?


 ・4月17日(水) アンマン 3日目 楽に観光したい不届きモン

本日の観光ポイント:ジェラシュ遺跡、アンジュル城

 早くもアンマン3日目ってことで、今日こそは観光しないと。しかし、このクリフという宿、悪くはないが結構うるさい。夜も、暑さも相俟ってなかなか寝つけず、今朝も9時起き。同室の人は9時ちょいに外出したよう。どうやらシリアのヴィザを取るために日本大使館へ行ったらしい。こっちは昨日のパンで朝食の後10時ちょいにやっと出る。宿の前の通りから1本入ったとこに白いタクシー型セルヴィス多数。これがバス停のアブダリに行くのだとジモティに教えてもらう。100Filsでアブダリへ。今日はジェラシュの遺跡を目指す。なぜここかというと、一番行き方がイージーだから。ここでの観光の目玉と言えば何と言っても死海、そして個人的には東部の砂漠の城なのだが、どちらにしても要ヒッチで行き方が面倒くさい。やる気のないパッカーとしては、できれば多少金がかかってもツアーを利用したい。しかし生憎、安宿でツアーなぞ利用する不届き者?は、なかなかいないようで現状厳しい。でもまあもう少し待つとして、とりあえず行けるとこから行っておこうというとこ。ジェラシュ行きバスは冷房がギンギン効いた大型バス。料金0.5JDってのはボリかも。先入観故か、ヨルダンでは須らくボラれているような気がしてならない


 1時間弱で到着。今日も日はジリジリで本格グラサンをしてないと眩しくて辛い。門のようなとこから進み、左手にヒッポドローム(競技場)跡を見つつ進んで行くと、本格的なゲートが。そこでチケットを売ってるのかと思ったら、切符はバスの駐車場になってる元のところだという。何でそれを先に言わねんだよと文句をタレつ、戻って切符を買う。学割0.5JD也。これも毎度お馴染みのローマ系遺跡だが、遺跡系としてはヨルダンではペトラに次ぐ見所とされている。保存状態はまずまずというところ。広い敷地に神殿や浴場、劇場跡が並ぶ。さすがに遺跡好きの僕としても、そろそろこの手の柱系中心の遺跡は食傷気味になってきた。まあ広いので1時間半位かけて見て廻ったけど、ローマ遺跡シリーズは次のペトラでそろそろ打止めとしたいところ。

 問題はこの後。見終わってまだ2時前なので、ついでに近くのアジュルンというとこの城を見ていきたい。アジュルンへ行くバスなりセルヴィスはどこで拾えるか?アジュルン方向へ行く道のガススタンド前で待つが、そちらに行くバスはなかなか来ない。横の店のやつもタクシーを使えなんて言うが、バス乃至はセルヴィスがあるはずなのだ。仕方なく、少し離れたバス停まで歩く。警官に聞くと、英語を話す人を呼んできて、その人に乗るべきバスを指示される。どうにかなるもんだわいとバスに乗ってると、ジェラシュから遠くないバス停で降ろされる。あり?乗換えなの?周囲のに聞くと、“バスはない、タクシーだ”みたいなこと言われ、タクシーは城まで5JDなぞとヌカす。久々に少しキレかかり、オレは300Fils以上は出さねーぞー!とか喚いていると、チューインガム売りの子供にアジュルン行きバスはあっちだと教えられる。やっぱあるじゃねーか、やっぱりヨルダン人嘘つきだぞ。子供のガムは高いから買ってやんなかったけど。やっとバスに乗り込む。苦労すんねえ、だからツアーがいいんだってば。

 バス代は200JD也、30分程でアジュルンのバス停に着く。しかし、城らしいのは遥彼方に見える。2kmって話だけど、こりゃあ徒歩は無理そうだ。タクシーに聞くと片道1JDという。半額にするか往復1JDにしろと言うが譲らない。すると、バスで一緒だったデフのおじさんがこっちこっちとか腕を引っ張る。何かフツーの軽トラックみたいなのが、往復で30分待ちも含め1JDで行くというので手を打つ。城の前で降ろされ半額払えというので払い、30分後にそこでピックと約束する。で、城だが、正式にはカラート・アル・ラバドという。十字軍に備えて12世紀に造られたそうな。学生証チェックは結構厳しく、“専攻は何だ”とか色々聞かれたがパスして0.5JD。しかしこの城はシリアのシュヴァリエとかサラディーン城とか程の規模はない(左画像)。まあ15分も見れば充分って感じだが、とりあえず眺めのよいとこに登って、やっと昼食。朝、バス停で買っておいたカバブ・サンドをパクつく。

 約束の時間なので城を出るが、さっきの車はいない。すると目の前をバスらしいのが通るではないか。で、それに乗ってしまう。何だ、アジュルン→城のバス、あったのだ。100JD也。バス停でアンマン行きのバスに乗ろうとしたら、さっきの軽トラのオヤジに遭遇。あ、ちゃんと待ってたみたいで怒ってた。いやあ悪い悪いと誤ったが、こっちは安く済んでよかった。アンマンまで約1時間半の道のり。これで480Filsだったから、やっぱり行きはボリだった?バス停からのセルヴィスも捕まり、まずまずのコスト・パフォーマンスで本日の観光、無事終了。

 もう6時近く。ビールを買って帰りシャワー。同室の人、シリア・ヴィザ申請ができず、もう2,3日はいる羽目になったとか。ローマ劇場方面のバス停近くに、エジプトの名物料理コシャリを出す店があるそうなので、そこで夕食。コシャリってのは、まあ沖縄で言えばタコライスのようなシロモノか。ご飯の上にマカロニ、炒めたタマネギ、トマトソースが乗った軽食で、エジプトで最も安く食べられる料理とか。これがなかなかイケル。量もタップリで満足。ヨルダン、案外メシの選択肢は色々あるぞ。すぐ横の食堂もよさそうだったし、近くにはうまいイラク料理屋もあるそうな。そのコシャリ屋のすぐ側にネットカフェあり。日本語環境ありで速度も良好。更新+メルマガ送信。そしてラヴ・パレードに備えベルリンのユースホステルをオンライン予約しようとするが、ウヒャー、既に7月13日は市内2軒のYHがフルだった。そりゃそーだろーねー。もっと早く動いてりゃよかった。どーすっかなあ宿。

 宿に戻り、シャイを入れて同室の人の話聞く。彼はタイ人風の風貌が災いしてか、あちこちの空港で足止めを食らったり災難にあってるそう。日本人っぽくないルックスの方、注意された方がよさそうですね。2,3日いる彼と、明日、死海に行こうかって話しになる。一方、砂漠の城ツアーの参加希望者は一人だけいるとか。あと、ここで観光したいのは、その2つに加え、マダバ+ネボ山がある。少なくともアンマン、あと3日は要ご滞在ですね↓

本日の出費:水400Fils セルヴィス100Fils カバブサンド500Fils ジェラシュ行きバス500Fils
ジェラシュ入場料500Fils バス50Fils アンジュル行きバス200Fils アンジュル城行きタクシー?500Fils
アンジュル城入場料500Fils 帰りのバス100Fils アンマン行きバス480Fils ペプシ250Fils
ビール900Fils コシャリ550Fils シャイ150Fils ネット1JD 計6.68JD

てなわけで アンマン 続き

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