露・土・印旅日記
・1月26日(土) 成田航空着 そして東京には雪が舞った・・・
ウトウトしていたところで、スッチーさんに“ブレックファスト!”と起され、半ば強制的に朝食となる。さすがにカレーでもイドリーでもなく、オムレツ、ソーセージって無難なとこ。トルコからインドへ行く機では、英語のわからないインド人に入国カードの記入を頼まれたけど、今回も隣のタイ人のを担当。千葉の動物病院に勤めるのだそうだ。機は定刻に成田到着。降機時の機内放送“エア・インディアをご利用いただき、ありがとうございました、ダンニャワード(ヒンディ語のありがとう)”思えば、この、“ダンニャワード”という言葉を、インド人(多分)の口から発せられたのを聞いたのはこれが最後にして最初であったのだ。今更遅いぞって。インドの辞書に“ありがとう”はない!マジで。さて、例によって、最後は拍子抜けする位、アッサリ呆気なく事が進む。それまでのすったもんだがウソだったかのように。空港内でさえ、外の寒さは充分に伝わる。インドの薬はやはり効いてきたようで、便も固まった。従って今回は健康相談センターには寄らず。預かられたナイフは意外にもカッチリと受け取れ、免税袋も忘れることなく持ってきた。
空港ロビーに出て、帰りの足を確保するにもまずは両替が要。日本円は1銭もないので。エクスチェンジは混んでいたので、シティバンクのATMで済ます。引き続き世話になることになりそうだね。池袋西口へ行くエアポートバス3000円也のチケットを買い、コーヒーを飲みつ、日経新聞やぴあをチェック。持ち株の株価は時折チェックしてきたけど、まだ当分は売れそうもない。旅を継続するなら、親用に貯めた簡易保険を自分のために使っちまうようか。定額貯金ともども、ちょうど2月が満期。確定申告の時期でもあり、帰るにはちょうどいい時期ではあった。まあ何だかいきなり現実っぽいすね(苦笑)。丁寧に出発を告げてくれるバスに乗り、2時間かからず池袋へ。毎度の事だけど、ここまで来ると、安堵の気持よりは何も変わってないなあという軽い失望感や、この先の事を考えた場合の憂鬱な気分の方が支配的になってくる。どーしたもんかねー。
親はメールをチェックしてなかったようで、息子の突如の帰宅に驚いていた。でも半年位のブランクはかえってよかったようだ。コンビニ弁当を食べて、トルコやインドから送った荷物をチェック。しばらくはトルコやインドの音楽CD,テープを聴いて過ごしたい。一つの国を長く旅した場合、一旦、その国の事を振り返る時間というのが欲しいものだ。噛み砕き吸収し消化する時間とでも言うか。ずっと旅を続けていると、それは不可能で、帰国する頃には、前に行った国の事をもう忘れていかねない。案外、半年位で一旦帰るというスタンスはよいのかなとも思う。思い起せば今回の旅、ちと大袈裟に言うなら、天国と地獄を往復していたようなもんだった。ロシア→トルコ→インド→タイ(どれが天国でどれが地獄かは各自ご判断を!)。でも地獄を見てこそ天国の良さがわかるんだねー、とつくづく思ったり。苦労した人程、優しいのと同じかも。
とまれ、さて、続けるべきか、やめるべきか?それが問題。猶予は1ヶ月。焦らず、でも早めに決めなくてはならないなあ。単パン履いてスイカを食べていた時から約38時間後、天気予報通りに東京、埼玉地方には雪が降った・・・
本日の出費:エアポート・リムジン3000円 コーヒー200円 ぴあ320円 日経140円
ビール(ギネスx2+バスx2)1130円 電車賃630円 タクシー1300円 コンビニ弁当433円 計6523円
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