サンチャゴ到着は9時近くだった。まあここは数日滞在の予定なので、さして急いでない。まずは宿だが、もうガイドに頼るのはやめて、安いとこを捜すことに。市バスで市内へ向かうが、これまたうまく目印になる場所には出られず。降りたところから、しばし歩いたらプラザ・デ・ガリシアに辿り着いた。ユースホステルはかなり離れた場所にあり、「歩き方」では6番のバスと書いてあったが、7番だった。しかも1時間おき位にしか来ない。それならここらで安いとこはないか。ガリシア広場にインフォメーションがあり、10時オープンと同時に行き安い宿を聞く。ここらに安宿が固まってると、エリアを教えてくれたので、カルデナル・パヤなる場所へ。
ここいらは、宿のことをホスペダヘ(hospedaje)と表記するらしい。テキトーに一件の宿をあたるが、宿のおばあさん、料金を聞くと、“クアトロ・ディアス”という。40e?ウソでしょ?いくら聞いても一向に埒があかず、書いてもらうと“12”みたい。ホンマかいな?と12e出すと、それでよかったみたい。わーい、安い宿見っかった。そこはホスペダヘ・ヴィニョ(ワイン宿?)なる名前で下がバル。ここらはバル兼宿ってとこが多いみたい。まだ10時半。定食メニューの始まる時間まで身支度。大用足してシャワー浴びて髭剃って洗濯もしちゃう。12時ちょいに出る。
ちょいと解説。ここ、サンチャゴ・デ・コンポステラはスペイン北西端のガリシア地方の中心都市。このガリシア地区は、スペインの中にあってもとりわけ異色のエリア。というのも、ここらの人はあのアイルランドやイギリスのスコットランド、ウエールズ、フランスのブルターニュと同じケルト人なのだ。従って文化もスペインとはやや異質で、音楽なんかもバグパイプ(ここらのはガイータいいます)が多用されたり、アイリッシュ・トラッドに近い味わいがある。一方、ここサンチャゴはカトリックの聖地であり、クリスチャンにとってはとりわけ重要な意味を持っている。遥か昔から、クリスチャンがこの地を目指す巡礼の旅が盛んに行われていて、今もサンチャゴ詣でをする信者は後を絶たない。巡礼のコースは、東のアラゴン辺りから、基本は徒歩で、ここらにも杖をついた巡礼旅行者を多く見かける。もっとも、純粋にずっと徒歩で来ている人は今は少ないんだろうけど。ま、ポーズかも知れないけど、巡礼旅行者に欠かせないアイテムは杖と、杖にぶら下がった瓢箪、そして帆立の貝殻であります。
“サンチャゴ”の名を持つ町は、実はスペインだけではなく、とりわけ中南米には多く存在する。メキシコ、キューバを始め、チリ、ペルー、アルゼンチン等々、まあレコンキスタの悪しき遺産と言ってしまえばそれまでではあるのだけど。で、なぜここサンチャゴの本家の町が、僕にとってもスペインで最も興味を惹かれた地であるのか?アイリッシュ・トラッドの大御所バンド、チーフテンズが、ガリシア地方とのケルトの共通性に目をつけ、数年前に「サンチャゴ」というアルバムを発表した。これは言ってみれば、音楽で辿る巡礼の旅を意図した作品で、各地のミュージシャンとチーフテンズが共演している(スペイン以外の地で登場するのはメキシコだけだが)。ガリシアでの録音では、今やこの地方を代表するミュージシャンに成長したカルロス・ヌネス(ガイータ)らを共演に迎え、異種混合のスリリングなセッションが展開されている。この傑作アルバムを聴いて、僕も今回、些かながら“音楽の巡礼の旅”を目指してみようと思ったのだ。本家本元ののスペインと、後はキューバのサンチャゴ・デ・クバの2箇所のみではあるけど。そう、ここでもとにかく目的は、ここガリシアの現地の音楽が聴きたいのだった。
さて、まずは腹ごしらえ。宿近くに定食5.95eの店あり。例によって赤ワインを頼み、プリメル(一皿目)にはカレド・ガジェーゴ。ガリシア地方の名物らしいスープ。芋と豆と葉っぱが入っていて、ダシは鶏か?アッサリ味。セグンド(二皿目)は有無を言わさずっぽくチキン。ポテトと手羽の似たやつ。レンジのチンって音が気になったけど。ポストレス(デザート)は既製品のアイスクリームで、カフェはつかず。まあ安いなりの定食。明日はもうちっといいのを食べやうか。ま、とにかく腹はパンパンとなりシエスタ・タイム。ここもまあ見るとこといえば徒歩圏内のカテドラルとかだから、全然焦ってないのだ。マジで寝る。夜行で寝てなかったもんね。
7時過ぎに起き出す。インフォメーションで、どこかでガリシアの伝統音楽は聴けないか?と聞いたら、プラザ・デ・セルヴァンテス周辺のルア・デ・アザバチェリア、ヴィア・サクラ辺りに、音楽を聴かせる店があるとのこと。で、行ってみるが、まだ時間が早いらしい。本格的には明日見る予定だが、カテドラル周辺へ行くと、ストリート・ミュージシャンがガイータ(ガリシアのバグパイプ)を演奏していたりする。そうそう、こーゆーの見たかったんですよ。でも、あんまりいないなあ。ウロウロ歩いて夜が更けるのを待つが、この辺9時半過ぎてもまだ明るかったりする。しっかり腹は減るので、一旦宿近くに戻り、宿の下の店でビール。つまみにマッシュルームとタコの炒め物。少々高いけど、ガリシア名物といえばタコらしいから。ビール2杯と2品で10e也。
11時になったので、再びサクラ・エリアに行くが、やはりライヴ・ミュージックはやってない。週末の明日に期待か。結局、今日はほとんど観光せず終い。ま、ノンビリ行きましょ、たまには。雰囲気のいいカフェでコン・レチェ飲んで宿へ。日記もそこそこに1時ちょいに寝る。
本日の出費バス0.66e 昼食5.95e カフェ0.75e 宿代12 夕食10e カフェ1.2e 水0.6e 計31.16e

・5月31日(金) サンチャゴ・デ・コンポステラ 2日目 亀の手も借りたい、否、食べたい
子供達の声で目が覚める。学校が9時位からの遅さってのも、さすがスペイン。まずは朝食。近くでカフェ・コン・レチェにクロワッサンのパターンで1.8e。宿のおばあちゃんに2泊延泊の旨告げる。前々から一度ツアー・バスってのに乗ってみたかったので、11時のを目指す。朝方ズボンを洗ったが、なかなか乾かず、11時過ぎてしまう。一応、聖地だから単パンはまずいかなあと思って。とまれ、乗り場であるはずのバス停へ行くが、12時過ぎてもらしきバスは来ない。何だかよくわかんないなあ。仕方なく自分の足で廻ることに(場所が違っていたのに後で気づいた)。まずは最寄のコンヴェント・デ・サンフランシスコ。サンフランなぞと言うと、アメリカ思い出しちゃうけど、サン・ディエゴにしろサン・アントニオにしろ、こちらこそが元祖なのでありました。サン・ミゲルも同様。スペインでは輸入ビールでは一番ポピュラーな感じ。一番北の同・サンタ・クララ、東のサント・ドミンゴへ。いずれも巨大な教会であります。
サント・ドミンゴの側には博物館があって、ガリシアの生活文化の展示。無料な上、興味深いのだが1時閉館、シエスタ後再オープンのパターンなので、後にする。その横の現代美術館が開いていたので入る。ガリシア出身のアーティストの展示、いずれも無料なのは嬉しい。シエスタ・タイムが迫ってきたので市場を少し冷やかした後、ランチ。今日は少しグレードを上げて定食9eの店へ。パエーリャが12eだから高めの店。ここは珍しく選択の余地はなしで、プリメラはエンパンダというパイ。タコ入り。従ってワインは白。セグンドはメルルーザって、多分マス。ポテト付のソテー。そしてデザートは、ガリシアン・タルト。カステラの上にアーモンドとかのっていて、結構うまいかも。どうも水が先に出てきてワインがなかなか来なかったので、ワインは別料金に加算されたかも。しかも、カフェも別であった。だから結果12.6e。エジプトとかなら騒ぐとこだけど、どうもヨーロッパだと細かい金で騒ぐのは気が引けて、素直に払う。使っちゃいましたねー、また今日も。
ともあれ、腹いっぱい食べたらシエスタ・タイムであります。今日は寝ないで日記を書く。もう前回のメルマガから1週間経過してるし、ネットカフェにも行かにゃあならんなあ。書き終えないうちに4時。諸々が開く時間なので本格観光へ。まずは、ここ聖地最大の見所であるカテドラルをしっかり見なくては。スペインはどの町に行っても巨大なカテドラルがドーンと在しているが、聖地であるここは極めつけの大きさ豪華さ、と言いたいところだけど、あれ、そうでもないよ(右画像)。とりわけ中身は実にアッサリしてるというか、サラマンカあたりの方が余程豪勢だった。巡礼者たちが何日も歩きつづけて辿り着くところなんだから、その苦労がすっ飛ぶ豪華さじゃないと割に合わないんじゃないのかなあ?なんて異教徒は思ってしまう。どうも苦難の?旅の果てに訪れる地としては、今イチ迫力に欠ける気がするのだけど。
カテドラルそのものは勿論、入場無料だが、博物館のようなのが併設されていて、そちらは3e取られる。ちと高いとは思ったが、せっかくだからチケットを買う。相当歴史のある建物故、展示品はほとんど遺跡まがいの古さ。ローマ時代の展示品も多数。物量的には、まあ3eの価値ありか。一通り見終わってカテドラル前の広場に出ると、何やらロールスロイスとかのクラシックカーの展示をやってる。広場に面して、巨大なホテルがあるが、それも昔からの建物を利用したものらしい。周囲にもいくつか歴史的建造物があるが、サンチャゴ、観光的に言えば、このカテドラルでほぼ終いではないか?やっぱり所詮は北西の田舎町であるのかなあ。ライヴとかもともかく、観光的にもちと期待はずれ気味だぞ。割と大き目の本屋でガリシア音楽のCDの試聴ブースあり。何枚か聴いて、ルアル・ナ・ルブレとオス・センペスというトラッド系のを2枚買う。スペイン語英語のミニ辞書も。キャッシュ使えないんでカードで(苦笑)。バルで一休み。ここらにしかない、エステレラ・ガリシアというアルコール度高めのビールを1本飲む。
宿周辺にスーパーマーケットを見つけ買物。少し節約するために、パン等の食料を買う。そこで日本人と会い、しばしお茶する。タケウチさんは、神戸のスペイン料理店に勤めていて、料理の研究のために訪れているという。彼が今回滞在するのは、主にバルセロナやアンダルシア地方だが、ガリシアの料理はやはり独特なので、この地にも立ち寄ったという。ガリシア料理はとにかく魚介類がメインでワインも白がうまいという。一方、ここは湿気が多いので、スペイン全土で唯一牛肉がうまい地でもあるとか。スペインで肉食べるなら豚か鶏なんだそうだ。とまれ、せっかくだからということで今晩の夕食を一緒に取ることに。
僕の都合で申し訳ないんだけど、まずはヴィア・サクラのライヴが聴けるはずの店へ。10時半からライヴの看板は出ているが、客がおらず、一向に始まらない。店もアイリッシュ・パブ風で、高いギネス等しかなく食べ物は置いていない。これでライヴがないのでは意味がなく、一杯だけ飲んで去る。まともな食事を取りにレストランが並ぶフランコ通りへ。ヴィア・サクラ周辺の寂しさが嘘のような賑わい。観光客は皆ここにいたのだね。エビやらカニやら貝やらマグロやら、魚介類をディスプレイしているレストランがズラっと並ぶ。ここサンチャゴは、とりわけ貝が名物だそうで、貝が食べられる店をあたる。この点、食材に詳しいタケウチさんが一緒なので、実に心強い。
何軒かあたり、ようやくタケウチさんのお眼鏡に適う店が。彼がとりわけこだわる一品がその店には置いてあった。それは、日本では亀の手と呼ばれる貝だ。岩に生えているコケを大きくしたみたいなグロテスクな見た目だが、スペインのシーフードを語るには欠かせない一品なのだという。こだわりの注文故か、店奥の白いテーブルクロスのかかった席に案内されてしまう。こうなったら金かかってもウマイもんガツンと食べてやろうじゃないの。オーダーは、その亀の手に加え、おおニューオーリンズ以来か?の生牡蠣。そしてアサリに、僕は名物スープのカルド・ガジェーゴ、ワインは勿論、白を、以上は皆タケウチさんのチョイス。
ここのカルド・ガジェーゴ、高い(3e位)だけあって、昨日のランチのよりはずっとうまい。葉っぱはカブと大根らしい。名物料理だけあって周りの皆も注文してるけど、まあ言ってみれば菜っ葉のスープ。100円位のシロモノだと思いますが。さて、ガリシアの牡蠣はニューオーリンズのと違って極めて小振り。レモンをしぼっただけで食べる。小さいながら身が締まっているし、臭みがなくウマイ。次はいよいよヴェルセヴェス、亀の手の登場。ゆでただけのやつを、つぼみみたいな先っちょをちぎると、タコみたいな身がつまっている。そいつをかじると、これまた臭みがなくて、アッサリしながらも、やや甘味がある。成程、これは珍味。アサリはにんにくソースが効いている。白ワインも上質で、これは思わぬ豪勢な食事。偶然、タケウチさんに会わなければ、この亀の手なんてのは、まず食す機会はなかったことだろう。食べながら、スペインの名物料理や食材について色々教えてもらう。彼はガリシアの後はバスクにも寄り、その後はバルセロナで食器類を調達して日本に戻るそうだ。やっぱり目的を持って旅してる人は違いますね。彼の情熱を見習わないと。
お代は二人で都合40e超と、さすがに張ったけど、これだけ色々食べられたのだから文句は無い。今晩はライヴは聴けなかったけど、とりあえず、もう一つのガリシア名物である食は存分に堪能できたので満足。いい気分で寝床に就いた。
本日の出費:朝食1.8e 昼食12.6e カテドラル3e 買物5.1e 宿代x224e ビール1.3e お茶1.1e 夕食20e 土産の貝殻0.9e CD2枚+辞書40.72e(カード) 計74.56e

・6月1日(土) サンチャゴ・デ・コンポステラ 3日目 魚は食ったワインは飲んだ、だけど・・・
例によって9時頃起床。今日は、ここから1時間半位のア・コルーニャに日帰り旅行の予定だが、今朝はとうとう雨が降っている。まあ雨の港町も悪くないかということで決行。まずはシャワー。宿のばあさんが出てきたのでガスをつけてもらう。朝食は昨日買ってきたパンと紅茶で済ます。市バスに乗ってバス停に着いたのは、何だかんだ11時過ぎ。ア・コルーニャ行きは12時なので、バス停のカフェでカフェ・コン・レチェ。ここいらのエスパニョールは、やや無愛想というか粗っぽいというか、やはりケルトの無骨でせうか。スペイン前半最後の町 ヴィゴ へ
1時間程でア・コルーニャ着。ガリシアの中心地は、観光的にはサンチャゴだが、町としてはこちらの方がずっと大きい。かなり都会。何せシティバンクの支店があったもんね。市バスに乗り、その支店が見えたところで降りる。やはり閉まってはいたが、念の為100eおろす。もう残額5万っすよ、ヤバ〜。海に沿って歩いて行くが、何てこたない港町だなあ。スペイン最西端の町のうらぶれた感じを期待してたのだけど、やはりヴィゴの方かなあ。向こうもそこそこ都会らしいけど。埠頭にサン・アントン城というのがあり。今は考古学博物館になっているので、そこへ。しかし、先に食事を済ませたかったが、周りには店が全然無し。アイスクリームの屋台でポテチひと袋買い、バリバリ食べた後、城へ。入場料2eと高めで学割も無しだったけど。
まあ展示物はそれ程興味をそそるものではなかったが、一応スペインだけあって、展示内容や解説はしっかりしてる。スペイン語のみだったけど。まあここの取柄は、城状の建物の上からの眺めでせうか。すぐ側はヨットハーバーと、なかなかリッチです。見終わって腹ペコンペコンで町中へ出る。スペインの町は、どこにでも贅沢に土地を使った大きな広場というのが必ずある。その広場からレストラン街が続いていた。町中は閑散とした印象だったが、この辺はなかなかの賑わい。迷った末に6.7eの定食のある店に入るが満席。空きそうなので少し待てと言われ、テレビのワールドカップ中継(サウジアラビアがドイツに8‐0でボロ負け)を見ながら、しばし待つ。
やっと席が空き、白ワインに、プリメルはまたしてもカレド・ガジェーゴ、そしてセグンドにサルディン、つまり鰯を頼む。スープは注ぐのが面倒くさかったのか、鍋でドーンと置かれた。でも一杯飲めば充分ですって。2皿目の鰯、焼いたのが4匹も!おお、まさしく食べたかったのはこれ。丸ごと焼いただけでレモンを絞って食べる。内臓も食べられてしまう。タケウチさんが言っていたが、スペインの料理は基本的に素材勝負らしい。魚も野菜も濃い味をしていて、別にソースに凝るわけでもなく、単にゆでるとか焼くとかでサーブされるものが多い。ハッキリ言って、それ程手の込んだ料理ではないし、それ程高級なものでもないのだ。だからフランス料理や中華料理の域ではなく(世界三大料理のもう一つと言われるトルコ料理は、絶対他の2国に及んでいないと思う)、高い金を出して食べるよりは、安くてうまい店を見つけるのがよいとのこと。このランチが典型であろう。何ともシンプルだが、でもうまい。これで6.7eなら大満足、待っただけの甲斐はあった。
腹ごなしと酔い覚ましに少し歩く。これでは5時のバスに間に合いそうも無いが、まいいでしょ。土曜日で人気の少ない公園やオーディトリアム周辺をウロウロする。5時過ぎたのでバスを捕まえて、バス停へ。6時のサンチャゴ行き切符を買って、まだ時間があるので、側の百貨店エル・コルテ・イングレス(ここのポスターはグィネス・パルトロウ、画像左)へ。まあここのCD屋は品揃えはもう一息なのだけど、とりあえず先日ライヴを見たイスマイル・セラノと、ガリシア音楽の方は無難に来日経験もあるミジャドイロの新譜を買う(このCDはなかなかよかった)。7時にサンチャゴ着。
一旦宿に戻りネットカフェに行くところで、またタケウチさんと会った。今日はフランコ通りの店でランチを予約して60e使ったとか!厨房も見せてもらい収穫はあったそうだ。次はバスクへ向かうという。さて、ネットカフェは、英語を多少解するお姉さんに頼みこんで、どうにかグローバルIMEをインストールさせてもらえた。しかし、その時間も使用時間にカウントされている上に、日本語サイトに接続の際は何だか時間がかかる。おまけに一旦書いたメルマガが消えてしまったりして、都合1時間半も費やしてしまった。それでもまあサイト更新とメルマガ送信が出来たからよいけど。料金も1.8eと安かったな。
帰って、スーパーで買ってきた缶ビール、エステレラ・ガリシアを飲みつ、昨日買った即席パスタを食べる。今日の夕食はこれだけ。殊勝にも節約しようってんではなく、単に片付けてしまいたかっただけ。で、11時位に、再び昨日のバルへ行ってみるが、やはりライヴなんかやってない。結局ここでは音楽は聴けないのかなあとガックリしつつ、しばしウロウロするが、賑わっているのはフランコ通りのレストラン街だけ。見事にサンチャゴは(音楽面での)収穫はなし。足取り重く宿に戻る。CD聴きながら日記を書いて、昨日スーパーで買った1.7eの激安ワインを飲むが、これが意外にうまかったり。まあ、明日のヴィゴが最後の希望か、ヤレヤレ・・・
本日の出費:サンチャゴの市バスx2 1.32e ア・コルーニャ行きバスx2 10.5e コルーニャの市バスx2 1.54e 昼食6.7e
博物館2e ビール0.45e コーヒー0.75e ネット1.8e CD2枚31.19e(カード) 計56.25e