露・土・印 旅日記
・12月2日(日) ハイダラーバード 1日目 今日の徒労は明日に実るか?
やはり、たぶん2時間程度の睡眠の後、6時半ちょいにハイダラーバード到着。バスを降りるや否や、色んな輩が寄ってくる。悉く無視し、余裕かましてバス停のベンチに腰を降ろす。また宿が24時間制かも知れないので、むしろ少し遅く着きたいのだ。スタンドで新聞を買い、残ったビスケットなどを齧っているうちに、有象無象も諦めて姿を消す。で、やおら動き出しリクシャ乗り場へ。警官に止められ、リクシャに乗る前に名前等チェックされたりする。その位不祥事が多いってことか。20Rsで鉄道の駅前へ。ハイダラーバードは、イスラム教徒の多い町だそうで、新聞にもラマザン中の食事開始オッケー時間なんかが載っている。でも、やはりここもインドはインド。駅周辺は御多分にもれず臭くて汚い。牛はいないが物乞いやゴロネーズはそこそこ。この調子が後1ヶ月は続くのかと思うと、少々ウンザリもする。駅向かいにあった旅行代理店の“フィルム・シティ・ツアー”の看板が気になりつつも、客引き等を無視し目的の宿へ向う。
「歩き方」に載っていたエイジアンとニュー・エイジアンというロッジへ。エイジアンの方はボロめなのでニューの方へ。しかし料金はまた異なってる。ホント、この辺、不正確だぞ。正確な情報を記すれば、ニューの方がシングル150Rs,旧の方が100Rs。いずれも24時間制。安い旧の方にとも一瞬思ったが、どうせ1泊だからとニューに決める。もっともまだ7時半で、明日この時間にチェックアウトではたまらんので、フロントに荷物を預け、9時頃また来るからと出る。まずは朝食。この辺りは汚い店ばっかだが、かろうじて見つけたキレイめの店へ。前から気になっていたドーサというのを頼んでみる。クレープ状のものにココナツのソースをかけて食べる。頼んだのはオニオン・ドーサなので、刻んだタマネギが挟んである。たぶん豆のスープ、ダールなんだろうものもついてくる。朝食向きのものではあるも、かなり油っこい。サモサ等にしろ、インド料理、濃いか油っこいかだ。サッパリ系ないのでしょうか?
駅周辺をウロウロ。鉄道のチケット予約はしばし待って、さっき目についた“フィルム・シティ・ツアー”の看板を掲げる代理店へ。ハイダラーバードにも撮影所があるらしい。325Rsとやや高めながら、あまり押しつけがましさが無かったから、案外、信用できる代理店かも。駅で大用を足したりして、9時過ぎにようやく宿へ。当然、寝であります。
1時過ぎに起きたが、まだ眠い。日曜は鉄道の切符予約が2時までらしいので、慌てて駅へ。しかし、まずは例の代理店へ行き、ツアーを申し込んでしまう。本当は観光局とかで安いツアーはないか捜したかったのだけど、例によって見つからなかったので。明日9時出発とのこと。ここではマレーシア人と思われた。急ぎ駅へ。チケット予約所は少しわかりにくいとこにあった。見つけるのに手惑い、結局タイムアウト。要領悪いなあ。でも、アウアンガーバード行きはバスも出ているらしいので、いざとなったらそちらへ。
では観光開始だ。郊外の岩山に16世紀の城があるらしい。そこへ行くナンバーのバスを捜すも見当たらない。この辺の人も結構親切で、迷っていると道を教えてくれたりはするが、教えてもらっても、やはりわからない。ウロウロ歩くうち、博物館がある公園に辿り着く。ここは道路の喧騒がウソのような、落ち着いてゆったりしたとこ。しばしホッとする。もうバスを見つけても着くのは夕方になってしまいそうなので、城は断念し、もう数キロ歩いたとこにあるはずの、人造湖を目指して歩く。しかし歩けど歩けど、これがmた見つからない(泣)。途方に暮れて立ち尽くしていると、物乞いガキが寄ってきたりする。こういう時は、殴ったろかって気分になるね。ブッとおならをかますポーズをして去る。
仕方なく元来た道を戻ると、何時の間にか道路から車が消えている。何やら大勢の警官がいて、大規模な交通規制をしている。歩道のインド人たち、なぜか立ち止まってこの様子を見ている。こっちゃ早く戻りたいので一人スタスタ歩く。ようやくさっきの公園あたりまで来ると、物々しき車の列が。首相か何か要人の移動だったのであろうか。それが済むと、また元の渋滞、クラクションの洪水。たまにこういう交通規制をすると、町が平和でよいのではないかね?公園の芝生で屋台バナナを頬張り、しばし休む。結局のところ、今日はツアー申し込んだだけで、何もしてないなあ。しかし、これでハイダラーバード2泊は決定である。火曜日の夜行列車で移動(取れればだけど)ということになる。一旦、宿へ。
気温の高いうちにシャワーを。何せ、今朝の寒さは尋常ではなかった。結構、インド、この時期は涼しいのだ。単パンだと、やや不安な位。寝る時も上掛けが必要で、ファンはほとんど回してない。しばし休んだ後、早めの夕食へ。割と大きな店の並ぶショッピング街へ歩き、中華系のバー兼レストランのあるホテルへ。しかしメニューを見ると高めなのでパス。今朝たまたま見つけた駅近くの、これまたホテルのバー兼レストランへ。そこはまずまずのお値段。久々、大瓶のゴールデン・イーグルと豆を頼む。時刻表を眺めると、どうもバスよりは鉄道の2等寝台の方が安いよう。夜行バスでは眠れないのがわかりきっているので、荷物の不安はあるものの、今後はしばし鉄道で行くとするか。また野菜焼飯を頼む。これ、全部食えってのかぁって、すさまじい量が来たが、ついてきたソースもうまかったりして全部平らげた。サービスもよいし、ここはいい店。名は、ボンベイ・カフェ&バーいいます。何やかや酔いがまわって気分良く宿へ。
まだ8時過ぎながら、今日は寝不足でもあるし、大人しくしておきまひょ。ミネラル・ウォーターを沸かして日本茶を入れる。部屋にはテレビはないのだけど、フロントにあって、そこでまた結構大きな音量で客たちが見ている。いっそのこと、インド全土からテレビを無くして欲しいね、全く。明日は朝いち、列車切符買いにチャレンジすべし。
本日の出費:新聞x2 5Rs リクシャ20Rs 朝食35Rs トイレ1Rs 宿代150Rs サムズアップ12Rs
ツアー325Rs バナナ3Rs 水12Rs 夕食112Rs 計675Rs

・12月3日(月) ハイダラーバード 2日目 撮影所?見学は果たしたが・・・

ラモジ・フィルムシティの入口
そこそこ眠れて8時起き。フロントで延泊の旨告げ、朝食へ。近くの立ち食い軽食の店で、ヴァダというドーナツ状の揚げ物とチャイ。やっぱりかなり油っこい。9時ちょい前に代理店へ。撮影所ツアー、ホントに大丈夫か不安だったが、ちゃんとミニバスみたいのが停まっている。働いているらしい少年が親しげに声をかけてくる。聞くと、ハイダラーバードの撮影所、ラモジ・フィルム・シティで撮影されているのは、主に英語作品だそうな。因みに、この辺りの言語はテルグ語というやつである。少年何やら、“僕はピュアだ”とか何か言っている。何が純粋なんじゃ?それに続いて、“マイ・ファーザー・ワズ・デッド”云々。ハハア、“父ちゃんいなくて、僕はプアだ”とか言うてるのか、気は許せんなあ。とまれ、また一人では?と思ったら、インド人が続々と乗り込んで来る。ちゃんと履行はされそうで一安心。待望の撮影所見学が、ついに果たせるわけだ、ワクワク。
9時15分位にバス出るが、インドの常でなかなかスムーズにはいかない。一周してまた元に戻ったりして、出発したのは45分位。途中でも客を拾い、都合14名の団体さんとなる。勿論、僕の他は皆インド人である。走ること約1時間。ラモジ・フィルム・シティは入場料200Rsだそうな。早速見学かと思いきや、まずは撮影所内にあるサンギ寺院なるものを見物。50パイサで靴を預けて、階段を登る。何のこたない寺院。ヒンドゥ教徒ではない身としては退屈至極。大体、病原菌の宝庫と言われるインドで、裸足で歩いて大丈夫なんかいな?とか、そういうことが不安になる。皆さんより一足先に集合場所へ。途中、唾吐き野郎に遭遇したり、何か気分よくないな。

入口からフィルム・シティへは数kmある。とにかく広大な敷地で、シティの名にふさわしい(画像上)。中にはショッピングセンターもあるらしい。高級ホテルも二つあり。その入口のところで降ろされ、バスで園内をまわるらしい。しかし、運転手の説明にしろ、バスのガイドにしろ、全てヒンディ語とテルグ語なので、サッパリ要領を得ない。同じ料金払ってるのにアンフェアだよな、と思う。とにかく、他のインド人にくっついて、バックステージ・ツアーのバスに乗る。
撮影セット見学ってことらしい。広大なる庭や、タジ・マハル風建物を過ぎた後、鉄道駅のセットへ。駅と車両がしっかり作られている(画像左下)。更に、総合病院のセットへ行き、その裏側は空港のセットになっている。旅客機の室内も再現(画像右下)。これらのセットを使いまわすわけか。もう少し細かい町並みのセットへ。ガイドさん(男)が、“ここはシャア・ルク・カーンの何々に使われたとこです”みたいなことを言ってるみたいだが、よくわかりません。一体、ここが何坪位あるとこなのかとか、そういうことがサッパリわからないけど。まあとにかく広い。日本の撮影所も何度か訪ねたことはあるが、桁違いのスケール。まあ日本映画黄金時代の撮影所はこの位の規模があったのかも知れないけど。インド人の皆さん、いかつい顔して、なかなかルンルンであります。

元の場所へ戻り、次はグリーン・ツアーというバスに乗る。敷地内に多数あるガーデンを訪ねるって趣向らしい。撮影用に育てられているのか、観葉植物エリアがあり、販売もしている。撮影所内で植物育ててるってのは、考えてみればすごいよね。しかし、肝心の見たかった撮影風景だの、スタッフ・ルーム、つまり、編集室とか小道具部屋とかそういうのは全然見られない。要は、撮影所風テーマ・パークというか。でも、かつてあった鎌倉シネマワールドとかユニヴァーサル・スタジオみたいに、乗り物系が充実してるわけではない。エローラ、アジャンタ系洞窟セットとかスリル・ライドとか、今イチしょぼめであります。ウ〜ン、いわゆる“撮影所”を期待すると、結構はずされた感じだなあ。ボンベイのもこんな感じなのかな?
何やらお城みたいなセットから、ジャパニーズ・ガーデンってのに出る。どう見ても中国風だったぞ。係員に聞いて、ようやっと元の場所へ。とりあえず昼食。ユーレカというレストラン&ショッピングエリアへ。ショッピングっつても、土産物屋程度であった。グッズの一つも土産にと思うが、Tシャツ位しかまともなものがない。西部劇風エリアがあり、その名もガンスモークというカフェテリアで食事。クラブハウス・サンドは、そこそこ量があった。
どうやら先ほどの二つのバス・ツアーで概ね見終わったということらしい。敷地は広いのだが、公開されているエリアはごく限られているようだ。案内にも、“撮影エリアには入れません”とか書いてある。それでは意味がねーだろーって。集合時間は5時なのだけど、時間が余ってしまった。4時からは先程の西部劇エリアで、ウエスタン・ショーあり。他にすることもないので覗く。しかし、何がおかしいって、西部男なのに、演じるは全員インディアン(笑)。ノイジーなインドらしく、火薬の音はやたらでかい。途中からなぜかカンフーでの対決になったり無茶苦茶。修学旅行みたいな一行に、またジャッキー・チェンとか言われてしまったではないか。スリルライドで一緒になったインド人に、“ジャパニーズ・ガーデンどうだ?”と聞かれたので、“ありゃ違うぞ”と言っておく。
集合時間になるが、園内では、フィナーレのショウが始まるとか。係員に、見ろ見ろと言われるが、置いて行かれたらたまらない。ちと覗いてみると、お馴染みの曲(買ったカセットに入っていた)にのって、若いダンサーが踊る。まあいいかと戻ると、案の定、車が来ていて、皆帰り支度。ちょー期待した撮影所見学、かなり尻すぼみの結果ではあった。ただ、ロイヤル・トラヴェルなる代理店は、それなりに良心的ではあった。何か、インドの代理店って、悪徳ばっかりじゃないかって印象なのだけど、そうとも限らないらしい。ツアーのご感想を求められたりしたもんね。6時半に駅へ戻る。
疲れたけど、もう一仕事あり。明日の列車の切符を買わねば。発売所はやはり混んでいる。外国人用窓口は団体用窓口も兼ねているので、インド人たちでいっぱい。用紙に希望の列車を記入し、提出。並んでから30分弱位で、思ったよりはスムーズに買えた。明日夕方のアウランガーバード行き寝台、245Rs也。これ1枚で乗車券兼寝台券なんだろうね?まいいや。とにかく買えたのでホッと一息。宿へ戻ってシャワーでサッパリ。
さあビール、ビール。宿の斜向かいにあるホテルのパブへ行ってみるが、やはり高い。結局、昨日と同じ、ボンベイ・カフェ&バーへ。その名もカジュラーホーというストロング・ビールとチキン・ビルヤニを頼む。どうもカレーにビールはあわない気がするのだ。ビルヤニは炊きこみご飯みたいな感じで、濃度高いインド料理の中ではアッサリ系。しかし、またもすごい量が、でも、またも平らげる。ご機嫌でネットカフェへ。先程のホテルの中にあり。しかし、なぜかフロッピーを受け付けず、別の店へ。そこでもまたダメ。店員曰く、ウイルスに汚染されてるって、そんなバカな。仕方なくメールチェック等のみ。ジョージ・ハリスンの遺灰は、本人の希望でガンガーに流されるとか。僕が辿り着く前になるのか、後になるのか。ちょっと楽しみではある。
宿へ戻る途中、なぜか二人のインド人に握手を求められたり。何だかよくわかんないね。部屋でまたお茶を沸かす。明日はまた9時チェックアウトで、また夜行かあ。今度は列車だけども、計算すると、ネパールに辿り着くまで、後8回は夜行の旅をするよう。インドはイヤんなっちゃう位でかいね。
本日の出費:宿代150Rs 朝食17Rs 飲み物20+18Rs 昼食39Rs 列車切符245Rs 夕食120Rs ネット15Rs 計604Rs

・12月4日(月) ハイダラーバード → アウランガーバード 移動日
やっぱインド人ってのは、どうしようもなくノイジーな人種っつーか。公害のせいもあるのだろうけど、朝の洗顔タイムとかに、やたらグエー!とかクワー!とか音をたてる。ま、日本人でもいるけどさ、そういう人。とにかく朝の5時頃からゲー!が始まるから、インドに来て以来、神経過敏気味の僕は、めでたく目が覚めてしまう。で、またも寝不足。この状態を日本まで引きずるのはやだな。とまれ8時に起き出してチェックアウト。駅に荷物を預け、近くの食堂でサモサとチャイの朝食、10Rs也。移動日の本日は、ハイダラーバード市内観光を敢行。徒歩圏内だろうってことで、公害にもめげず張り切って歩み出す。

地図で見ると、町のシンボルと言われるチャール・ミナールは鉄道駅から3km位の距離。1時間弱は覚悟かなあと歩くが、やっぱ遠い。インドの町はゴミゴミして汚いし空気もよくないので、歩いていて、あまり楽しくない。ハイダラは、僕が訪れたインドの町の中では一番汚いとこかも。立小便野郎がやたらいるし。座り小便もいたけど、座りゃあいいってもんじゃないだろ。道もゴチャゴチャしてるので、ミナーレへの道を5回位聞いたな。で、ようやっと辿り着きやした。やっぱり1時間近くかかって。ここらは思いっきりイスラム・エリア。コーラン売ってる屋台とかあるし、トルコ帽被ってる人も多い。トルコを思い出して、ちと気分よくなる。心なしかゴチャゴチャ度も少し控えめな感じ。ラマザン特別セール(笑)みたいなわけわからない垂れ幕も(上画像)。ミナールを画像に収めた後、今度は動物園へと向う。
更に、2km位の道のり。イスラム・エリアを突っ切っていく。交通量も少ないし穏やかで、ちとホッとする。逆にインドにいるムスリムは肩身狭いだろうし、インド人の濃さに圧倒されてるんでは?ヒンドゥー教徒よ、ムスリムをいじめんなよって言っておこう(なぜか、すっかりイスラム贔屓)。しかしこれがまた遠いな、やっぱり。さすがに足もグタグタになってきた時、やっと動物園入口に。入場料わずか10Rsであります。
園内、結構な広さの敷地。様々な動物の檻が点在している。インドの動物だけ集めているかというと、そうでもなく南米やら何やらからも集められている。小水族館、南米鳥系、ワニさん、カバさん等を見る。平日ながら、遠足キッズとか家族連れとかで結構賑わっている。引率の先生が率先して熊に餌投げたりしていて、おじさんに怒られていたなあ。インド人の気質から言って、大人しく動物を鑑賞するなんてことはしない。虎とかが寝ていれば、あの歯の間から空気を放つ“プスー”という音を出して兆発する。虎の安眠まで妨害なさんなって、もー。とはいえ、何だかこの辺のインド人好意的であります。本日は握手求められたのが2回。更に、突如5,6人に囲まれて何事かとビビったら、一緒に写真に写ってくれとな(笑)。ガイジン珍しいのでしょうか。もっとも、お前マレーシア人か?って2回聞かれたけど。
インドといえば、やはり象でしょう。広いエリアに放し飼い状態でいる(左画像)。あれ、柵越えて出て来たりしないのかね?インドの田舎は象が歩いているとか旅行者の間で実しやかに語られてはいたけど、まさか。園内の奥には、何気にサファリ・コーナーなぞある。15Rs追加を払って、檻で囲まれた車で虎やライオン放し飼いエリアを行く。一周して元へ。約2時間半かけて概ね見たかな。やっと昼食。園内の食堂へ行くが、サモサくらいしかない。激マズのサンドイッチをオレンジ・ジュースで流し込む。どーでもいーけど、食堂で見かけた女の子、今まで見たインド女性の中で一番きれいだった。彼氏らしき男は風船みたいなやつだったけど。インドは、美女の基準に関しては納得だが、美男に関しての基準には、あまり納得がいかんぞ。
頃もいいので、バスで帰りたいが、駅へ行くバスないらしい。仕方なくリクシャだが、交渉して40Rs。金かかってるなあ。サイトを更新しておくべくネットカフェ。昨日の店が無難ではあるのだけど、500Rsを崩したかったので、昨晩も行ったホテルに併設の場所へ。フロッピーは受け付けたが、通信状態不良。無料にしてくれたから、まあよし。もう1軒行こうかと思ったけど、時間も何なんで、薦められるまま、バーでビール一杯。札は崩せた。水とバナナ買って荷物を引き取る。便も済ましてリクシャ拾う。列車はハイダラーバード駅ではなく、2,3km離れたカチェグダ駅の始発。始発なら遅れないだろうってことで。
無事列車に乗りこむ。席がある上の寝台。下もベッドにできるみたい。下は女性中心の家族。寝台車の乗客たちも割と真っ当。一応、荷物は寝台の上に載せ鍵をかけたが、まあ大丈夫そうだ。夕食はバナナのみ。しかし今日はどうも腹が減ってる。小さ目のバナナ6本食べるが、まだ足りない。まわりからカレーのいい臭いも漂ってきて、ますます空腹感が。頻繁に物売りが来るが、食事らしいのは高そうだし手が出しづらい。結局バナナで耐えることに。今後の旅プランを練っているが、9時位に電気を消されてしまったので寝ることにする。バスと違って横になれるので眠れそうではある。もっとも、でかい荷物があるので、足が寝台からはみ出す。下の女性陣、なぜかファンをつけっぱなしにして寒いので、寝たのを見計らって切る。快適なる睡眠が取れるかな?と思いきや、さすがに黙っては寝かせてくれないインディアンズ。横の若い一群がキャアキャア騒いでいる基本的にインド人、周囲に配慮するって感覚が無いのだ。しかし、僕の周囲のおじさんたちは、意に介する様子もなく、既に鼾をかいている。そんな調子だから、騒いでたって誰も気にしやしない。周囲お構いないしに騒ぐ人、うるさくたって平気で寝ちゃう人、双方の神経の図太さが羨ましい。やっぱり日本人は(というか、自分だけかも知れないが)、こういうプリミティヴな強さというか、失ってしまってるのかなあとか思う。とまれ、着は朝6時ちょいの予定であります。
本日の出費:朝食10Rs 動物園10Rs サファリ15Rs スプライト12Rs 昼食28Rs リクシャ40Rs トイレ1Rs
ビール45Rs 荷物預かり10Rs 水12Rs バナナ7.5Rs リクシャ25Rs 計215.5Rs
→ ようやっと観光地 アウランガーバード へ
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