キャセイ・パシフィック889便、定刻に搭乗開始。発着は45分位の遅れ。荷物はバリまでスルーらしいが、唯一の不安はフライトの遅れで乗り継ぎをコケたりしないかだ。出国の際も手荷物スキャンがあったが、PCとかは分けてスキャンさせられる。その際、係員が僕の東芝リブレットff1100vを見て、“この小さいのが本当にPCなのか?”と目を丸くし、まるでCMのようなシュチュエーションとなる。まあ、とりあえずこのPCの小ささには欧米人でも結構驚く。この話、東芝さんは喜ぶでしょうね。でも、ユーザーとしてはこのマシンに100%満足してるわけじゃないですがね、念の為言っておくと。さて、フライトは、まずカナダのヴァンクーヴァーを経由し、香港へ。そこまでが20時間。そして香港でバリ・デンパサール行きに乗り換えて更に4時間。丸々1日機上の人ってわけだ。隣の座席は空いていて、スペース的には余裕有り。早速、ブリティッシュのファーストクラスに乗った際もらったコットン・ソックスに履きかえる。キャセイの機内、意外と豪華で、モニターも一人1台で、ゲームもできる。機が落ちついたところで、やはり夕食があった。まだ腹は減ってないけど、出されるものはしっかりいただきます。久々にフォアグラ状態が味わえそう。
乗客の大半はチャイニーズ、白人も3割位。ここらのチャイニーズは、まだ割と大人しい。スッチーさんは当然アジア系だが、こういうスラッと背の高いアジア系女性を久々に見たですね。北米やヨーロッパで見かける在住者、旅行者、共にアジア系(日本人も含む)はちっちゃい人ばっかで子供みたいだった。ま、発育がうあたら良い白人女性に囲まれているせいで、そう見えるのかも知れないけど。背の高いアジア系女性は、やっぱ見飽きた白人よりも魅力的。僕はパツキンなんぞより、こっちが好きです(笑)。ただ、広東語で喋られるとちとガッカリしたり(失礼)。ま、それはともかく、最初の機内食はパスタ系。ワインを飲んで寝の態勢。結構ウトウトしたところで、NY時間の明方4時位にヴァンクーヴァー到着で起される。乗客の7割位が降りてしまった。次に乗ってきたのは、これまたほとんどチャイニーズ。洗面セットが配られ、2度目のお食事。味は既にオイスターソース味になっている。
奇しくも、今、知り合いが何だか知らないけどヴァンクーヴァーにいて、また、やはり知り合いの元学校の先生がカナダ旅行中。いずれも見事にニアミスであります。とまれ、音楽チャンネルもしっかりアジアン・ポップあり。日本のロック専門のチャンネルも。映画も香港映画ありで、気分はすっかり香港ですね。でも、香港はまだまだ、まずはバリなんであります。とにかく眠くて、ひたすら寝に徹する。でも、時折やってくる飲み物や食事はしっかりといただく。3度目の食事はショボイサンドイッチ。他の乗客は皆、日清のカップヌードルをすすってた。バリの芸能に関する記事のコピーを少々読んだ位で、相変わらず寝てばかり。結構寝れたようなので、時差ボケにならずに済むやも?
機は日本の上空も通過。最後のお食事はスクランブルエッグ。大用もしっかり済ましたところで、機は香港に近づいてきた。寝てばかりいたせいか、20時間は意外にそれほど長く感じられなかった。今頃になって、こういう長いフライトの時に限ってマイレージの登録を忘れた事に気づいたけど、後から申請でも足してもらえるんかなあ?機は、ほぼ定刻に香港到着。ま、至って平穏無事でありました。香港、また来るからね〜、2週間後位に。本日の出費:計0

・8月24日(土) 香港 → クタ(インドネシア・バリ島) やっぱり時差ボケ撃沈
香港到着は朝7時。ここは単なるトランジットなので、入国審査も何もなく、簡単なセキュリティを通過した後、すぐさまゲートへ向かう。香港の空港もなかなか豪華っすね。コーヒーの1杯も飲みたいけど、ここで香港$に両替するのは、ちと早いので我慢。残ったスナックと水で済ます。無料のネットアクセス・コーナーがあり、日本語読みは可能、メール位はチェックできる。でもNYの空港みたいにPC作業ができる場所はないようなので、PCの電源が切れるまでロビーで日記を書く。NYでは夜の寝る時間なのだけど、こちらは朝を迎えたばかりと、ものの見事に時間が逆転。でも、機内で寝てばかりいたせいか、そう違和感はない。何でも経由でバリへ行くと、乗客が多くないので日本人はイミグレでカモにされたりするらしいので、ちと締めていかないと。公職の人間が信用できない世界ってのはエジプト以来で久々だねえ。また訳のわからない日本語使いとかしつこい物売りとかバクシーシ野郎とかに山ほど巡り合えるのだろうねえ。ま、それもまたよしか。日本語使いさんたちに再会? クタ 続き
9時半過ぎにようやく搭乗開始。チャイニーズでもバリに行くなんてのが結構いるんだね。白人も多い。隣の席はイタリアンのカップル。機が落ちついたところで早速ランチ。そうこなくっちゃ。とりあえず飛行機乗ってる分には金がかからなくてよろしい。酒はバリに着いてからにするとして、ドリンクはオレンジジュースにコーヒーで。スッチーさんの中に、まるで京劇のようなメイクの方がおられたが、名札を見たらエミコ。日本人なの?何でああなっちゃうのかしら?
4時間半程のフライトではバリの芸能関係のコピーを読むが、終いの方はやっぱり寝てた。これだけ寝ていれば時差ボケはないんじゃないかなと思うけど、何だかまだ寝足りない気も。2時過ぎにグラライ空港到着。まあこちらはやっぱりこじんまりした空港ですね。僕が並んでいたイミグレ係官はマジメな人みたいで進みが遅い。かなり最後の方にやっと入国。別に問題はなかった。荷物を受け取ってカートで運んで行こうとすると、勝手に運んで行くポーターがいたので追い払う。こういうのに気いつけなあかんのか。両替所は出口に近い方がレートがいいってな話なので、ゲートを出てからにする。でも変わらなかったな、どこも。40$分だけ替える。1$=8500ルピー(以下Rp)のレートで、340,000ルピーを得る。今日のところはこれでいいでしょ。
グラライ空港はデンパサールってことになってるが、デンパサール市内に出るより、クタとかに出る方が早い。なので、クタへ行くとする。チケット制のタクシーで、クタの市内は25000Rp程。寄ってきたやつが本当に運転手なのかわからず警戒するが、まさしく運転手だった。特に宿は指定せずクタ・スクエアに行くように言う。その周辺に安宿があるようなので。運転手の質問、“仕事は?結婚してるのか?”・・・どうして、この手の国の関心事は著しく共通なのかね?でも、その運転手は案外いい奴だった。クタはそこそこの暑さである。荷物を背負って東の方に歩いて行くと、案の定、客引きみたいのが寄ってくる。そいつとはつかず離れずの距離を保ちながら、看板が目に付いた宿を何軒かあたる。「歩き方」に載っていたケン・ディマスとかいうところは1泊85000Rpと、ちと高い。そも、「歩き方」宿は安くても60000とかだったので、もうちと安いところはないか。すると、例の客引きが、あるあると言うので、結局ついて行く。
クタ・スクエアから500mは行ったところにユース・ホステルと書かれた宿があり。そこはダブルベッドの部屋が50000Rp。少し渋ったら40000になったので、そこに決める。とりあえず2泊。個室で4$以下だもんね、これでなくっちゃウソだよ。客引きの兄ちゃんは、バイクでどっか行かないか?とか、ジキジキ(笑)みたいなことを言ってきたが、疲れてるから寝ると言ったら、そうしつこくは迫らず。僕が着ていたトロント・アルゴノーツのTシャツを見て、いくらだ?とか聞いてきたり、いやあ欧米とは異なる世界に戻ってまいりましたですねえ。何せ、ここヒンドゥだもんね、あのインドと同じ。さて、スペイン以来一ヶ月半ぶり位の個室なのは嬉しいが、まあ如何にも安宿といった感じのところである。水の出が悪かったりするのと、すぐ横で従業員?がテレビ見たりしていて少し騒がしいのが難点。ま、泊まっても3日程度だからよしとする。マリンスポーツの斡旋をしてるらしい兄ちゃんに、一応の物価の目安を聞いた後、近くでコカコーラ買う。3000Rpというのは若干のボリ?
時折、チチチチというヤモリの鳴き声が聞こえるのが何とも懐かしい。とりあえずシャワーを浴びて下着と靴下を洗濯した後、買ってきたコークも飲み干さぬうちにベッドにバタン。しばらくはウトウト状態だったが、いつのまにか眠ってしまう。夕方、蚊の羽音で目が覚める。窓が開けっぱなしだったので、既に結構刺されているみたい。ベープマットをつけて、また寝る。でも古くなったせいか、香りがしないなあ。平気で蚊が飛んでるぞ。ここらもマラリア圏かも知らんからなあ。ああ、こういう世界に来たのはホント久しぶりだね。
結局、夕食も取らず、そのままずっと寝てる。時折、テレビ見て騒いでいるバリニーズの声で目が覚めたが、ほぼ明方まで。やっぱ時差ボケは甘くないすね。例によってガイドブックを持ってないので、クタってビーチ以外何があるのか全然わかってない。まあ、この調子でダラダラ行くんだろうな。とりあえず、金の心配がいらないところなのは何よりであります。本日の出費:タクシー25000Rp 宿代x2 80000Rp コカコーラ3000Rp 計108,000Rp