露・土・印 旅日記
・10月26日(水) キャフタ → シャンルウルファ クルド×、アラブ○?
ウ〜ン、まいった。前後不覚で寝たはいいのだけど、2,3時間で目が覚め、後は寝つけず。朝を迎えて少し寝たか。9時半頃、仕方なく寝床から這い出す。あまり食欲はないけど、また向いのロカンタへ朝食へ。ライス・プディングとアイラン。例によって黄色いシャツの兄ちゃんだが、
突如、“僕の別名はチンチャンジョン!”(イラン人がよくこう言って日本人をバカにするらしい)とかヌカし出す。このヤロー、朝っぱらから喧嘩売る気かと思いきや、本人は親しみをこめて言っているつもりらしい。“そりゃ悪い言葉だから使うな”と言ってもわかってないみたい。おまけに、オヤジが勘定1.5ミリオンとぬかす。今までさんざここで食ってたのにボリか、この野郎。ムッとすると黄色いシャツが、“友達友達”みたいなことを言って、オヤジ、“友達なら1ミリオンでいいや”って、友達でなかったらボルのかどアホ。朝から不快極まりない。クルド人、嫌いだぞ、ハッキリ言って。
宿のチェックアウトだが、初日に飲んだビールをしっかり勘定に入れている。宿の兄ちゃんに“君が半分飲んだろ?”と言うと、少し安くはなったけど。まあ、ドルムシュ拾ってくれたから許す。ウルファ行きは乗り逃がし、行き同様アドゥヤマンへ出て、そこからミニバスでウルファへ。しかし、ラクのガブ飲みなんてするもんじゃないね。ウルファはそれ程寒くはないものの、また喉の調子が怪しいし、何より腹がギュレギュレ。ウルファのオトガルに着く直前に強烈に催してきて、着くなり荷物を背負ったままトイレへ直行。まずは身軽になるべくバス・オフィスへ。ウルファと言えばタトルセスだから、タトルセス・トゥリズムを使いたかったが、客引き連中があまりにうるさかったので、コンヤ行きが目に付いたオフィスへ飛びこむ。ルクス・ディヤルバクルなる会社で夜8時発の夜行切符を買い、荷物を預ける。そう、本日はウルファ半日観光の後、夜行で移動の強行軍。とまれ、市バスで市内へ。
観光的な見所が固まっているエリアへ直行。まずは昼食。何だか客はいないけど、小奇麗なレストランでラフマジュン。後で見たら「歩き方」に載ってた店で、こういうのは何かクヤシイね。まずは聳える城でしょう。結構な規模を誇るウルファ城に登り、町を見下ろす。ウルファはなかなか味のある町だ。城の下の公園もきれいで感じがいい。何よりあのクルド人エリア程の視線を感じず、気楽に歩ける。ようやく“トルコ”に戻ってきた感じ。もっとも金曜のせいか、ジャミィ周辺の人出はかなり多く、その意味では落ちつかない。聖なる魚の池とやらを覗くが、いるいる、鯉みたいな魚がウッジャウジャ、気持悪い位(右画像)。ありゃあ少し食った方がいいんでないか?罰当たりでっか。その聖なる人物イブラヒムが誕生したとされる洞窟ってのがあるのだけど、混んでいるし、あまり宗教的な意味合いの強いものは苦手なのでパス。ともあれ、
しばし公園周辺をウロウロする。
公園から市場へ入っていくが、例によって日用品多し。チャイ処を捜してウロウロするうち、迷う。裏通りは細い路地が色々あって、これはこれでまたいい味。時間があればもっと迷っててもよかったが、そうも行かず、道を聞く。この調子で何やかや夕方である。これでネットカフェを見つけて1時間程いて、夕食を取ればちょうどいい時間になる感じ。町の中心に出て、ネットカフェを見つけるも、またしても停電。“いつものことだよ〜”とジモティも諦め気味。嫌いとは言ったけど、こういうとこ、やっぱクルディスタンは少し意地悪されてるみたいで、お気の毒ではある。後10分位で点くだろうと言われ、しばし待つ。その間、またジモティ兄ちゃんたちと話すが、隣にいたのはシリア人。彼は母国語に加え、英語、トルコ語、クルド語、ロシア語まで話すというインテリ?穏やかで感じのいい奴で、シリア人への印象をよくする。ウルファはクルドとアラブが半分ずつ位らしい。アラブ系は、ベールと、あの股間タップリ・ズボンでファッションは独特ながら、いつぞやバスで会ったおっさんみたいに人は悪くなさそうだ。しかし、電気一向に点かず。帰りかけたとこでやっと点くも、店のPCそのものに問題があって、またも更新果たせず。ファイルがたまるばかり。腹はピーピーなのに、サイトは便秘気味っす。
そんなことしてたら夕食をまともに取るヒマがなくなってきてしまった。とにかくカセット屋には1軒寄って、最後の?クルド音楽テープ買い、急ぎバスでオトガルへ。グルメな町ならオトガルのロカンタもよいかもと期待して。でも大ハズレ。仕方なく、またも無難にピデだ。ところがバスは始発でなく、どっかから来る奴なので、遅れていてなかなか来ない。その間、トイレに4回行く羽目に!チリも積もればである。45分遅れでやっと到着。女性客が多いのも、“トルコ”に帰ってきた感じ。マイナーな会社ながらサービスはよく、0時までに2度も飲み物サービスあり。どっちかってーと、ひたすら寝たいんだけどねえ。また熟睡は期待できんかねえ・・・
本日の出費:宿代x2+ビール 1600万L アドゥヤマン行き+ウルファ行きドルムシュ代425万L 朝食100万L
市バスx2 50万L 昼食225万L 城入場料100万L 杏50万L 夕食200万L
コンヤ行きバス代1800万L チャイ25万L トイレx5! 85万L 計4560万L
→ 慌しく、文化の町 コンヤ へ
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